イオンは25日、国内グループ115社の全事業所の従業員約45万人を対象に、就業時間中の全面禁煙を3月までに始めると発表した。国内の従業員の約9割に当たる。喫煙者の息や衣類に残ったたばこの成分を他の従業員や来店客が吸い込むのを防ぐため、就業の45分前からも禁煙とする。事業所の敷地内は終日禁煙とする。

 残る1割の従業員についても順次、全面禁煙に踏み切る方針。店舗の来店客用の喫煙所は、今後も設置を続けるかどうか検討する。

 従業員の「卒煙」を支援するため、オンライン形式で禁煙治療を受けられるようにしていく。