会見する飯泉知事=26日16時半ごろ、県庁

 徳島県は26日、鳴門市の50代女性と10代男性、徳島市の40代男性会社員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。50代女性は生光学園高校(徳島市)との関連クラスターが発生した鳴門高(鳴門市)の教員で、10代男性は鳴門高の生徒。40代男性は、20日に感染が分かった生光学園高の男子生徒の父親。両校にまたがるクラスターの規模は38人となった。

 鳴門高の男子生徒は、同校で最初に感染が確認された生徒のクラスメート。女性教員は19、20の両日、最初に感染した生徒と授業で接触した。2人とも1回検査を受けたが陰性となり、せきや発熱などの症状が出て再び検査を受けた。

 女性教員の濃厚接触者として生徒135人がPCR検査を受け、このうち132人の陰性が既に確認されている。

 男性会社員も21日に息子の濃厚接触者として検査を受けて陰性となったが、24日に発熱や倦怠(けんたい)感などの症状が出た。

 両校のクラスターでは、生光学園高の生徒22人と家族4人、生徒の友人1人、鳴門高の生徒10人と教員1人の感染が判明している。