臨時記者会見を行う飯泉知事=27日午後4時半ごろ、徳島県庁

 徳島県は27日、新型コロナウイルスの感染が確認された10~60代の男女4人について詳細を発表した。このうち10代男性は藍住町在住で、生光学園高校(徳島市)に関連してクラスター(感染者集団)が発生した鳴門高校(鳴門市)の生徒。両校にまたがるクラスターの規模は39人となった。

 男子生徒は鳴門高で最初に感染が判明した生徒のクラスメート。22日のPCR検査では陰性となっていたが、24日からせきや発熱の症状が出た。

 60代男性は鳴門市在住で、16日からせきや全身倦怠(けんたい)感が続き、現在は肺炎の症状があって中等症。23、25両日に医療機関を受診したが検査はされず、26日に別の医療機関で抗原検査を受けた。

 20代女性は徳島市在住で、14日に感染が分かった小松島市の50代男性団体職員の同僚。25日に発熱やせきなどの症状が出た。50代男性は徳島市の会社役員で、22日から喉の痛みや発熱の症状があった。

 60代男性を除く3人は、いずれも軽症という。60代男性と50代男性の感染経路は分かっていない。