仙台市の郡和子市長は28日の定例記者会見で、東日本大震災の発生から10年となる3月11日に、新型コロナウイルスの感染対策を徹底した上で、市主催の追悼式を開催する方針を示した。昨年は新型コロナの影響で遺族らの献花のみだったが、今年は「10年の節目で、共に犠牲者を悼み、教訓を後世に伝えていきたい」と意義を強調した。

 市によると、例年より広い会場で、参列者が間隔を空けて座り、検温や消毒を徹底するなどの対策を講じる。