阿南市消防操法大会が同市辰巳町の市消防本部であり、消防団14分団が日頃の訓練の成果を競った。
ポンプ車の部に10班60人、小型ポンプの部に7班35人が出場。小型ポンプの部では、約53メートル離れた放水地点までホースを伸ばし、放水姿勢を取るまでの時間や作業の正確さを争った。ポンプ車の部は今大会から全国大会のルールに合わせ、放水して的に当てるまでの時間を競った。
ポンプ車の部は加茂谷分団第7班、小型ポンプの部は同分団第4班が優勝した。この2班と、ポンプ車の部で準優勝した宝田分団第1班が7月の県大会に出場する。