新聞記事を読む参加者=鳴門市瀬戸町のカリフォルニアテーブル

 ホテルやレストランなどを運営する大塚リッジ(鳴門市)は3日、新聞を活用して社会人に必要な能力を鍛える社員研修を、同市のレストラン・カリフォルニアテーブルで開いた。

 ホテルリッジの若手から社長まで27人が参加。徳島新聞メディアNIE・NIB推進室の寺西武士アドバイザーが「仕事力の向上には各職種の専門的な能力に加え、言葉や文章から相手の意図を正しくつかみ、自分の意図を正しく伝える力が重要」と呼び掛けた。参加者は読解力や思考力を養う方法として、新聞のコラムを読み、重要な部分に線を引いて筆者が伝えたいことを考えた。

 和食レストランで接客を担当する水上竜太郎ダイニングアシスタントマネージャー(31)は「読解力や思考力を鍛え、お客さんに料理の良さや作り手の思いを伝えられるようにしたい」と話した。