後藤田正純氏

 自民党の二階俊博幹事長は8日の会見で、党政調会長代理の後藤田正純衆院議員(徳島1区)が自身の会員制交流サイト(SNS)で東京五輪・パラリンピックの再延期の検討や、女性蔑視発言をした大会組織委員会の森喜朗会長の辞任を求めていることに関し「事情を調査する」と述べた。

 二階氏は「(後藤田氏の主張は)今承ったばかり。よく事情を調査し、また考えたい」と答えた。森氏の進退については「発言を撤回している」として続投を支持した。

 政府や組織委などは今夏の五輪開催に向けて準備を進めている。後藤田氏は1月16日、自身のフェイスブックで東京五輪の再延期交渉を検討するよう主張。森氏の発言を受け、今月3~5日にツイッターで「邪魔です!」などと辞任の必要性を訴えた。