徳島津田IC周辺。県が水面貯木場を埋め立て、地域活性化を図る=2020年12月21日、徳島市津田海岸町(特別な許可を得て撮影しています)

 国土交通省徳島河川国道事務所は9日、徳島南部自動車道の徳島沖洲インターチェンジ(IC)―徳島津田IC(2・4キロ)が3月21日午後5時に開通すると発表した。国交省が新直轄方式(無料区間)で整備する徳島沖洲IC―阿南IC(仮称、17・3キロ)では初の開通区間となる。

 当面は暫定2車線の対面通行で、規制速度は時速70キロ。マリンピア沖洲と津田木材団地間の所要時間は2分程度となり、徳島東環状線を利用するよりも11分短くなる。車の流れが分散し、国道55号の慢性的な交通渋滞の緩和につながると期待される。
 西日本高速道路が建設している徳島ジャンクション(JCT)―徳島沖洲IC(4・7キロ)は2021年度内に開通する予定で、徳島市中心部と京阪神や瀬戸内方面が高速道路網で直結する。

 徳島沖洲IC―徳島津田ICは15年8月に着工。新町川橋(500メートル)の橋桁設置が昨年12月に完了し、舗装工事や標識設置などの仕上げ作業を進めている。

 開通日は徳島津田ICで午前10時から記念式典がある。