つるぎ高校(つるぎ町)野球部の1、2年生部員12人は、引退した先輩4人に向けて「いままでありがとうございました」「一緒に野球ができて幸せでした」などとメッセージをつづって感謝の気持ちを伝えた。

 部員たちはコロナ禍で昨年の春季大会などが中止になった後も練習に前向きに取り組み、3年生は引退後も後輩の指導に訪れるなどして支えた。

 

 松浦叡生(まさき)主将(17)=2年=は「エラーした時に優しく声を掛けてくれたり、打撃や守備を丁寧に教えてくれたりした」と3年生との関係を振り返り「先輩ができなかった分まで僕たちが頑張って公式戦で一つでも多く勝ちたい」と思いを受け継ぐことを約束した。

 これに対し3年生は「今までありがとう 悔いを残さず楽しく頑張れ」というお礼と激励の言葉を返した。前主将の切塚有優(ゆうや)さん(18)は「僕たちが果たせなかった甲子園出場を21世紀枠で実現してもらえたら」と大きな夢を託した。