雪化粧した阿波史跡公園=18日午前9時半ごろ、徳島市国府町西矢野

 18日の県内は強い冬型の気圧配置が続き、厳しい冷え込みとなった。朝の最低気温は徳島市で氷点下1・2度、美馬市穴吹町で氷点下3・2度と県内8観測地点全てで氷点下の「冬日」を記録した。

 徳島地方気象台によると、四国の上空約1500メートルに氷点下12度以下の寒気が流れ込み、三好市西祖谷山村で午前9時に15センチの積雪を観測した。同市東祖谷京上では日中の最高気温が氷点下0・5度にとどまり、最高気温が0度未満の「真冬日」となった。

 県警によると、17日夕から18日朝にかけ、徳島市や阿波市など7市町でスリップ事故が19件(人身3件、物損16件)発生。運転手3人が軽傷を負った。

 高速バスは、徳島バスの広島線が終日運休した。17日夜に通行止めになった三好市池田町白地から愛媛県四国中央市川滝町下山までの国道192号と、徳島市の末広大橋の規制は18日朝までに解除された。

 19日は次第に高気圧に覆われて晴れる見込み。雪のピークは過ぎたが、気象台は引き続き積雪や路面凍結に注意を呼び掛けている。予想最低気温は徳島市1度、三好市池田町氷点下2度、美波町1度とそれぞれ平年を2度ほど下回りそうだ。