J1必勝を祈願して玉串をささげ柏手を打つ徳島ヴォルティスの岩尾主将(手前)ら=鳴門市の大麻比古神社

 サッカーJ1の徳島ヴォルティスは18日、今季の開幕を前に徳島県鳴門市の大麻比古神社で必勝祈願を行い、7年ぶりに臨むトップリーグでの活躍を誓った。

 新型コロナウイルス感染症対策のため選手全員での参加をとりやめ、岩尾憲主将ら選手6人と甲本偉嗣(たけし)ヘッドコーチ、クラブ幹部3人の計10人が出席。本殿でおはらいを受けた後、選手を代表して岩尾主将が玉串をささげ、目標とするJ1定着を祈願した。鎌田久人権禰宜(ねぎ)からは「J1昇格おめでとうございます。今季の活躍を祈念しています」と激励を受けた。

 昨季17得点のFW垣田裕暉は「J1定着という目標を達成するため、序盤からがんがん勝ちたい」と副主将に就任した自覚たっぷりに話し、今季もゴール量産を誓った。新規外国人の入国制限でダニエル・ポヤトス新監督が合流できないまま開幕戦が9日後に迫っており、岩尾主将は「監督の要求を十分意識しつつ、選手全員がピッチ内で起きていることを理解しながらプレーする」と語った。

 ポヤトス監督に代わって指揮を執る甲本ヘッドコーチは「全員が1年間、けがなくトレーニングできるよう祈った。チームづくりは順調に進んでおり、開幕戦はボールを支配して勝ちたい」と決意を述べた。

 徳島の開幕戦は27日午後2時から大分市の昭和電工ドーム大分で行われ、昨季11位の大分と対戦する。