看護の道へ決意新た 徳島県立富岡東高羽ノ浦校で戴帽式 2018/05/19 10:00 保存 記事を保存 × 有料プランをご購読の方のみご利用いただけます 新規会員登録 ログイン 印刷 twitter facebook line キャンドルを手にナイチンゲール誓詞を唱和する生徒=富岡東高羽ノ浦校 富岡東高校羽ノ浦校(徳島県阿南市)で18日、看護科の戴帽式があり、3年生40人が決意を新たにした。 在校生、保護者ら約200人が出席。電灯が消された厳かな雰囲気の中、井上裕明校長が白衣姿の一人一人にナースキャップをかぶせた。生徒は火をともしたキャンドルを手に整列し、看護精神を表した「ナイチンゲール誓詞」を唱和した。 生徒を代表して小谷春陽さん(18)が「周りの人への感謝と笑顔を忘れずに、夢に向かって仲間と共に成長していく」と誓った。 生徒は6月5日から阿南市の病院などで実習する。