全国各地の地ビールを楽しめる「徳島地ビールフェスタ」が18日夜、徳島市の藍場浜公園で始まり、仕事を終えた会社員らが飲み比べを楽しんだ。20日まで。
徳島や岡山、広島などの醸造所やビール販売会社15社が出店し、計約40種類を販売。上勝町産のユコウで香りを付けた「カミカツルーヴェンホワイト」(徳島)や、コーヒーの後味が香る黒ビール「960」(島根)、小豆島産オリーブの苦みを生かした「あかまめまめ」(香川)などが並んだ。
徳島大3年の小田達也さん(20)は「どっしりした黒ビールが好み。こんなに多く飲み比べられてよかった」と喜んでいた。
19日は午前10時~午後8時半、20日は午前10時~午後7時半。本部で飲食チケット(30枚つづり3千円)などを販売している。