徳島科学技術高校(徳島市)女子バレーボール部の1、2年生部員7人は、引退した3年生9人に向けたメッセージボードに大きく「感謝」と記した。

 3年生が明るく元気なキャラクターで引っ張ったことでチームの結束が強まり、コロナ禍に伴う昨年の休校で活動できなくなった際にはメンバー同士が連絡を取り合って自主練習に励んだ。しかし、総体が中止になったことで3年生は最後の大会に出られないまま引退を余儀なくされた。

 

 脇愛菜主将(17)=2年=は「共に過ごした時間はかけがえのない一生の宝物」と3年生との日々を振り返り「先輩方のように、どんな時でもはつらつとしたプレーができるように心掛けたい」と抱負を述べた。

 これに対して3年生は「一致団結 1日1日を大切に」という言葉を返した。元主将の大西萌柚菜さん(18)は「バレーができる恵まれた環境に感謝して、限られた時間を有効に使ってほしい」とアドバイスし、後輩たちの成長に期待を寄せた。