小島さん(右端)に教わりながら新聞でスリッパを作る親子連れ=徳島市の新聞放送会館

 徳島での子育てを応援する「はぐくみ徳島」の防災セミナー(はぐくみ徳島実行委員会、徳島新聞社主催)が23日、徳島市の新聞放送会館であり、親子連れ約40人が家庭でできる対策や新聞を使った防災グッズ作りを学んだ。

 子育て支援に関わる15団体でつくる「とくしま子育て防災ネットワーク」のメンバーである県助産師会の小島泰代顧問が、避難方法や非常用持ち出し袋の準備のポイントを紹介。乳幼児を連れた避難に有効なおんぶの実践のほか、子どもの成長や季節に応じて袋の中身を見直す必要性について説明した。

 新聞を使ったスリッパ作りや落下物から頭を守る姿勢「だんごむしのポーズ」を体験するワークショップもあり、小島さんは「常日頃からできることを考えよう」と呼び掛けた。

 娘2人を連れて参加した鳴門市の会社員(48)は「新聞だけじゃなく、いろんな物がどう使えるか考えるきっかけになった」。次女(5)は「覚えただんごむしのポーズを家でもやってみたい」と話した。