IOCのデュビ五輪統括部長=2019年12月

 【ジュネーブ共同】国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は24日の理事会後に記者会見し、新型コロナウイルスの影響で今夏に1年延期となった東京五輪の海外からの観客受け入れ判断について「4月か5月初めか」との見解を示した。同席したデュビ五輪統括部長は「4月の終わりが適切な時期だと思う」とさらに踏み込んだ。

 バッハ会長は「(判断は)ぎりぎりまで待ちたいが、それは不可能だ」とし、チケット販売や防疫対策が控えていることを理由に挙げた。デュビ部長は国内の観客と海外からの観客を分けて「2段階で決定を下すかもしれない」と付け加えた。