花粉の多い時期に見られる現象「花粉光環」らしいです。花粉症の時期です=2月24日付の徳島新聞朝刊

 鼻がむずむずし、目のかゆみが治まりません。そして、くしゃみも・・・。花粉症ですね。新型コロナウイルス感染症ばかりに気を取られていましたが、四国ではスギ花粉の飛散がピークに入ったようです。油断していました。 

 ぽかぽか陽気となった週末、徳島市内の吉野川河川敷を走りました。コロナ下とはいえ、開放的な広場では多くの人がサッカーやラグビー、ランニングなどのスポーツを楽しんでおり、まさに春うらら。私も気持ち良く20キロほど走り、休日の練習ノルマを達成です。「とくしまマラソン」が2年連続で中止となり、少しやる気を失いかけていたのですが、走ることの爽快さを改めて感じました。

 と、ようやくモチベーションが上がってきたと思っていたら、落とし穴です。「風でほこりかごみが入ったのかな?」。目頭のかゆみが止まらず、手でこすり過ぎてコンタクトレンズがぽろり。顔を洗ってもかゆみが治まりません。「ハックション!!!」。お手本のような大きなくしゃみです。できることなら、歯ブラシで眼球と鼻の穴を磨きたい今日この頃。

 7、8年前にひどい花粉症に悩まされましたが、最近は特段の症状は出ていませんでした。しかし、気にすれば気にするほど、花粉症の思うつぼ。ほっぺやおでこにもかゆみが出てきた気がします。鼻をすすったり、くしゃみをしたりと、コロナ下では極力控えないといけません。「いやあ、花粉症なんですよ」。なんて毎回言い訳するのも面倒なものです。

 2月23日付の徳島新聞の記事では、「日本気象協会によると、スギは前年の夏の気温が高く、雨が少ないほど花芽が多くできやすい。昨夏の四国は降水量が多かったが、気温も高かった。昨年は花粉症の症状が軽かった人も今年は注意が必要としている」。もう数日早く掲載してくれていれば。

 花粉にしろ、コロナにしろ、見えない敵ほどやっかいなものはありません。残念ながら花粉症は手遅れですが、コロナには感染しないよう改めて予防に注意します。「かゆい授業料」で済んだだけ、今回はよしとしましょう。(矢)