東京五輪聖火リレーの徳島県実行委員会は25日、県内を走るランナー50人が決まったと発表した。このうち49人は五輪延期前に決定していたのと同じメンバー。延期前に決まっていた53人のうち4人が本人の事情で辞退し、補欠の1人が繰り上がった。県内の開催日の詳しいタイムテーブルも明らかにした。

 聖火リレーのルートは全24市町村の17区間。4月15、16両日、各市町村にゆかりのあるランナーが走る。2000年シドニー五輪に女子マラソンで出場した市橋有里さん=鳴門市出身=は当初の予定通り初日の最終区間を担当する。16日の最終区間では、徳島商業、那賀両高の生徒7人が「グループランナー」として一斉に走る。

 15日のルートは県西、県央、県北の14市町をつなぐ8区間計16・5キロ。箸蔵山ロープウエー登山口駅(三好市)を午前8時40分に出発し、初日最終地点のウチノ海総合公園(鳴門市)には午後7時40分に到着する。県南、県東10市町村の9区間計15・8キロを巡る16日は、午前9時に阿波海南文化村(海陽町)をスタート。午後7時40分、徳島市のアスティとくしまにゴールする予定。

 多数の車両が隊列を組んでサポートするため、全区間で交通規制を実施する。最終区間の徳島市では16日、徳島港フェリーターミナル前交差点から国道55号を経てアスティとくしまに続くルートが午後5時45分から午後8時までの間、段階的に通行止めとなる。

 交通規制に関する情報は実行委のホームページで確認できる。実行委は3月1日から、聖火リレーに関する問い合わせに答えるコールセンター<電088(655)7361>を開設。毎日午前9時から午後6時まで対応する。