サッカーJ1の徳島ヴォルティスは27日午後2時から、大分市の昭和電工ドームで大分トリニータとの開幕戦に臨む。昨季J2を初制覇して自動昇格を果たし、7年ぶり2度目のトップリーグ参戦。1月中旬から2度のキャンプを通じて戦術を高めてきた選手たちは初戦を制して勢いづき、J1定着への一歩を力強く踏み出す。

▷徳島ヴォルティス特設ページはこちら◁

 徳島は、新型コロナウイルスの影響でダニエル・ポヤトス新監督が来日できないという異例の事態の中、代わって指揮を執る甲本偉嗣(たけし)ヘッドコーチ(HC)の下、一つにまとまって準備を進めてきた。ボールを保持して敵陣に押し込む、徳島らしい「攻撃的かつ組織的なサッカー」をJ1の舞台で披露する。

 開幕戦に向け、甲本HCは「ただ負けないだけではなく、僕たちが表現したい、より魅力的なサッカーを見せたい」と必勝を誓う。

 J1は、26日に行われる川崎―横浜Mの神奈川ダービーで今季の幕を開ける。コロナ禍の影響で昨季のJ1は降格がなく、今季は徳島、福岡が加わって史上最多の20チームで争われ、4チームが降格する。