【ワシントン共同】バイデン米大統領は26日、シリア東部の親イラン組織施設への報復空爆について「罰を受けずには済まない。気を付けるべきだ」とイランに警告した。南部テキサス州で記者団に語った。空爆は、バイデン政権発足後に明らかになった初の軍事行動で、米兵を含む負傷者が出たイラク北部での攻撃への報復として実施した。

 米国防総省のカービー報道官は26日の記者会見で、F15戦闘機2機が精密誘導弾7発を投下し、建物9棟を全壊、2棟を部分損壊させたと明らかにした。シリアのアサド政権の後ろ盾となっているロシアにも事前通告したという。事態の緊迫化を避ける狙いとみられる。