息の合った演奏を披露する阿波ぞめき渦の会=阿南市羽ノ浦町のコスモホール

 邦楽への招待「阿波踊り冬の陣ぞめき」(阿南市情報文化センター、徳島新聞社主催)が28日、徳島県阿南市羽ノ浦町のコスモホールで開かれ、市民ら150人が演奏に聴き入った。

 三味線奏者の福島俊治さんと、三味線グループ「阿波ぞめき渦の会」の24人が出演。オリジナル曲「渦の華」や米国国歌の旋律で始まる「アメリカ巡り」、民謡「祖谷の粉ひき節」など多彩な曲を披露した。

 福島さんが一人で三味線を弾きながら阿波よしこの節を歌い上げたほか、箏曲の演奏や徳島城博物館(徳島市)の小川裕久学芸員による阿波踊りの歴史解説もあった。

 小学4年の男児(10)は「よく聞く阿波踊りの音楽がじっくり聴けてとても良かった」と話した。