2月28日、米フロリダ州オーランドで演説するトランプ前大統領(AP=共同)

 【ワシントン共同】トランプ前米大統領は2月28日、大統領退任後初めて公の場で演説し、2024年の次期大統領選に再出馬する可能性に言及した。新党結成は明確に否定。議会襲撃を受け、共和党内で脱トランプを訴える声が出ていることを踏まえ、観測気球を揚げて反応を見極めたい考えとみられる。

 演説したのは南部フロリダ州オーランドで開かれた「保守政治行動会議(CPAC)」の年次総会。昨年11月の大統領選に関し「彼ら(民主党)は負けた」と語り、不正があったとする虚偽の主張を繰り返した上で「ひょっとしたら、私は3回にわたり彼らを倒すかもしれない」と述べた。