熱戦を繰り広げる選手たち=大神子病院しあわせの里テニスセンター

 第58回徳島県高校総合体育大会(県教委、県高体連主催、徳島新聞社など後援)のテニス競技が19日、6月1日の開幕に先立ち、大神子病院しあわせの里テニスセンターで始まった。

 初日は男子ダブルスの予選があり、20校の125組が出場。激しいラリーや巧みなネットプレーなど白熱した戦いを繰り広げた。20日に女子のシングルスとダブルスの予選、26日に男子シングルス予選、27日は男女のダブルス本戦などがある。

 26日にはバスケットボールとサッカーもスタート。27日には徳島市立体操センターなどで体操と新体操があり、団体と個人の優勝が決まる。

 県高校総体は6月1~4日までの4日間、県内各地で32競技が行われる。