打撃練習で快音を響かせる城南の打者

 県秋季、春季の両大会で守りのミスから崩れた反省を糧に、選手一人一人が堅実なプレーを意識して練習に取り組んできた。その成果が出てきており、守りからリズムをつくって持ち味の打力で上位を目指す。
  
 俊足巧打の1番吉田主将が左太もものけがから復帰した。チームが勢いづき、打撃練習では各打者が逆方向にも鋭い打球を飛ばしている。主軸の森、大谷は長打力があり、広角に打てる5番遠藤駿はチャンスに強い。下位の出塁率が上がれば打線がつながり、大量得点が狙える。
 
 投手はタイプの異なる3人。右上手で最速135キロの鳴瀬は直球を主体に内外角に投げ分け、安定している。130キロ台前半の左腕武市はスライダーの切れがいい。2年の丸山と共に四死球を減らして要所で粘り最少失点に抑えたい。
 
 課題の守備は、張捕手や中堅の吉田主将らセンターラインを中心に安定感が出てきた。
 
―吉田太一主将―

守りが良くなり、攻撃にも好影響が出ている。下位打線からでも点を取ることができるなど打撃には自信があるので、打ち勝って上位に進みたい。