サッカーJ1徳島ヴォルティスのホーム開幕戦が行われる6日、徳島県と県内公共交通機関が臨時バスの運行や列車の増結などを実施し、試合会場の鳴門ポカリスエットスタジアム(鳴門市)周辺の渋滞緩和を図る。市は市内中心部の飲食店などを紹介したマップなどを作成。試合当日、アウェーサポーターらに配り、滞在を楽しんでもらう。

 臨時バスは徳島バス(徳島市)が運行。徳島駅前から松茂町の「とくとくターミナル」を経由し、スタジアム近くのバス停「鳴門運動公園」に到着するルートで、往路は午前11時15分と11時45分、午後0時15分発の3便あり、いずれも2台ずつ出す。復路は試合終了後に随時走らせる。運賃は駅前発着が片道500円、とくとくターミナル発着が300円。

 JRは徳島駅発の▽午前10時31分▽11時8分▽午後0時17分(板野駅行き、池谷駅乗り換え)―の鳴門駅行き3便を、通常の1両から2両に増やす。

 このほか無料の臨時駐車場を県運転免許センター前用地(松茂町)に約700台分、ボートレース鳴門(鳴門市)に445台分確保。スタジアムまでの無料シャトルバスを運行する。運行時間は、往路が午前11時から午後2時45分ごろまで、復路が3時ごろから試合終了後1時間半まで。

 ホーム開幕戦は午後2時キックオフ。ヴィッセル神戸と対戦する。県は「渋滞緩和に加え、コロナ禍で打撃を受けた交通事業者の支援にもなる。多くの県民に利用してもらい、ヴォルティスの戦いを盛り上げてほしい」と呼び掛けている。