名古屋駅東側ロータリーにある巨大モニュメント「飛翔」で本格的に始まった移設作業=3日午後

 名古屋市は3日、リニア中央新幹線の開業に伴うJR名古屋駅周辺の再整備の一環で、駅東側ロータリーにある円すい状の巨大モニュメント「飛翔」(高さ23メートル)の移設に本格着手した。跡地は広場になる予定で、移設先は駅南側の再開発地区「ささしまライブ」とする方向で調整を進めている。

 ステンレスパイプを組み合わせた構造で、市制100周年の1989年に設置された。市によると、21世紀を意識して底面の直径は21メートルという。噴水や照明機能があるが、故障などで現在は使われていない。市は移転先で再び稼働できないか検討している。