鋭いスイングで快音を響かせる城西ナイン

 県秋季大会は初戦で敗退したが、春季大会は2回戦に進出。県総体ブロック大会は準優勝と進境著しい。

 原動力は破壊力抜群の打線。眉山でのトレイルランや下半身強化で、持ち味の積極的なスイングに、確実性とパンチ力が加わった。練習では単打を意識し、低い弾道のライナーを連発。来福、笹尾、田岡の主軸だけでなく下位の打率も向上し、得点力は格段に増している。

 投手は力のある直球主体の植松と、変化球で打たせて取る田岡の3年生右腕が柱。制球に不安はなく、ブロック大会ではともに完投するなどスタミナもある。2年生の森岡、原田も冬場の練習で成長してきた。

 捕手の笹尾主将が「もともとは守りのチーム」と話すように、守備範囲の広い左翼手の原田を筆頭に、内外野ともプレーは安定している。故障で戦線を離脱していた遊撃手の森が復帰したのも朗報だ。

 ―笹尾光希主将―

 夏の大会で15年ぶりの校歌を歌うことを目標にしている。チームワークを武器に、上位から下位まで、つなぐ打撃を徹底し、初戦突破を成し遂げたい。