日本社会は「男性が優遇されている」との回答は6割超―。電通総研が8日の国際女性デーを前にジェンダーに関する調査結果をまとめた。多くの回答者がジェンダーの平等に取り組むべきだとしたが、政治の場や企業で女性の活躍が増えるのにはさらに時間がかかるとの意見もあった。

 社会全体で男女は平等になっているかとの質問に、男性の方が「優遇されている」「どちらかというと優遇されている」と答えたのは計64・6%だった。男性優遇の分野は「慣習・しきたり」が64・4%で最も多かった。次いで「職場」が59・6%となり、「法律・制度」「メディアでの扱われ方」が続いた。