素振りで打撃フォームを確認する川島の選手

 県総体の西部ブロック大会3試合で4人が計5本塁打を放つなど、県内屈指の攻撃力を誇る。県秋季大会はベスト4、春季はベスト8に終わったが、山根監督は「さらに上を目指せる力はある」と期待。「1番を取ろう」を合言葉に頂点を目指す。

 俊足の1番山野井は思い切りのいい打撃が身上。3番森川、4番藤田直に長打力があり、確実さも増してきた。5番岸田は春以降、チーム一の打率5割、23打点を誇る。チャンスに強く、一発がある。2番垂水主将、9番篠原ら積極的に盗塁を狙う選手が多く、機動力も武器となる。

 不安は投手陣。安定感のあるエース田岡が体調を崩し、十分な練習ができていない。2年生の左腕藤田淳は130キロ前後の直球とスライダーを投げ分け、気迫あふれる投球が身上。川村、逸原も控える。3年生を中心に、全員野球で要所をしのぐ。

 ―垂水大志郎主将―

 打撃の調子がいいので、5点以上を取る自信はある。攻守両面で、当たり前のプレーが当たり前にできるようにして、いい流れで勝ち上がりたい。