ブルペンで汗を流す阿波西の投手陣

 県秋季、春季の両大会は1回戦で1点も奪えないまま完敗した。少ない好機をものにしてまずは1点を奪い、わずかなリードを守り抜いて勝利を目指す。

 勝敗の鍵を握る投手陣は川原、明石正の3年生の継投が予想される。右腕川原は直球、カーブ、スライダー、チェンジアップを投げ分ける。左腕明石は直球とカーブが持ち球。的を絞らせない粘りの投球でピンチを切り抜けたい。

 守備は捕手の北尾主将を中心に、二遊間の岡本、山口と中堅手後藤田が内外野を引き締める。

 打線はアベレージヒッターの1番山口の調子が上向いており、打率3割台の3番北尾主将とパワーヒッターの4番川原で走者をかえしたい。

 朝練習の後と午後練習の前に一人1合から1・5合の米を食べ、平均体重は7キロ以上アップした。冬場から継続して取り組んでいるウエートトレーニングによってスイングの力強さも増している。

 ―北尾聖主将―

 ウエートトレーニングの効果で、飛距離、打球の鋭さが向上している。周囲の人への感謝の気持ちをプレーに込め、4年ぶりの初戦突破を果たしたい。