春場所に向け稽古をする朝乃山(右)=7日、東京都墨田区(日本相撲協会提供)

 大関朝乃山

 大相撲春場所(14日初日・両国国技館)で10場所ぶり2度目の賜杯獲得を狙う大関朝乃山は7日、東京都墨田区の高砂部屋で幕下以下の力士と25番ほど取って精力的に汗を流した。報道陣の電話取材に「(目標は)優勝。自分の相撲を取りきりたい」と力を込めた。

 立ち合いの踏み込みを基本とし、得意の右四つになれなかったときの対応も意識して調整に努める。1日で27歳となり、横綱への思いはさらに強まった。「上の番付を目指すには優勝しかない。優勝しないと次に進めない。相当厳しい道。大関まで来たんだったら、もう一回頑張りたい」と意欲を語った。