8日午後3時20分ごろ、徳島県海陽町平井の県道沿いの斜面を補強する工事現場で交通誘導をしていた美波町の警備員の男性(60)が、約7・7メートル下の海部川河川敷に転落した。駆け付けた消防組合員が男性を引き上げ、その場で死亡が確認された。

 牟岐署によると、男性は工事現場を出入りするミキサー車を誘導しており、河川敷に背を向けた際にバランスを崩した。県道の幅は2・9メートルで高さ75センチのガードレールがあったが、乗り越えて落ちたとみられる。