前半、果敢にドリブルで攻め込む徳島の垣田(左から2人目)=神奈川県川崎市の等々力陸上競技場

 サッカーJ1の徳島ヴォルティスは10日、川崎市の等々力陸上競技場で川崎と対戦し、0-2で敗れた。開幕から引き分けが2試合続いたが、昨季王者に力負けし、今季初めて黒星を喫した。

 前半立ち上がりから川崎の前線からのプレスが厳しく、うまくボールをつなげなかった。12分、自陣右サイドでのクリアボールを拾われ、相手のブラジル人FWに先制を許した。徳島は守備でも前からのプレスが機能せず、相手にボールを支配され、素早く攻め込まれる時間が続いた。42分には自陣ゴール前でボールを奪われ2失点目。シュートを打てずに前半を終えた。

 後半はややペースが落ちた川崎を相手にボールを持てるシーンが増え、MF岩尾憲のサイドチェンジからクロスを入れる場面も見られた。交代カードを切りながら反撃の糸口を探ったが、決定機を築けなかった。

徳島 0-2 川崎
 前 0-2
 後 0-0
【得点者】川崎=レアンドロ ダミアン(前半12分、前半42分)