ブルペンで投げ込む那賀の投手陣

 昨夏は1、2年生中心ながら4年ぶりに1勝を挙げた。レギュラーのほとんどが残った今年は体が一回り大きくなった上に経験がプラスされ、チーム力が向上。昨年を上回る2勝を目標に士気は高い。

 投手は2年生の右腕2人が軸。先発福永は横手から左右に投げ分け、吉崎につなぐ。ともに打たせてとるタイプで、冬場の体力強化で制球力は増した。投手との相性で捕手の交代も想定。バッテリーを含めた守りの出来が浮沈の鍵を握る。

 打線は外野手の間を抜く長打が増えた。上位はいずれも打率3割超で3番中川は4割2分、4番西浦は3割8分と好調を維持。県総体では小松島西と打撃戦を演じるなどスイングに鋭さが出ている。

 秋と春の県大会は力を出し切れず1回戦敗退。とはいえ4月以降の練習試合は7勝5敗2分けと結果を出しており、守りの不安が解消できれば勝機は見えてくる。

 ―中川拓哉主将―

 どの打順からでも得点できる攻撃に加えて、投手の制球力も増している。豊富な経験を生かして一戦必勝で初戦を突破し、勝ち上がっていく。