守備練習に汗を流す生光学園の選手

 県秋季大会で優勝したものの、直後の四国大会初戦でコールド負けを喫し、選手たちはパワーの違いを痛感した。しっかり食べて筋力を付けた結果、チャンスやピンチで粘りのプレーができるようになった。河野監督は「自分がやるという責任感が出てきた」と話す。

 長打で打ち勝つチームではない。足が速く、バットコントロールに優れた大野修、月岡、山形の1~3番が出塁し、勝負強い4番板橋、5番山口らで少ないチャンスをものにする。下位の選手も走塁がうまく、小技ができる。機動力を生かし、どんどん仕掛けて点を取るのが理想だ。

 左腕エースの仲尾は最速133キロの直球と変化球を丁寧に投げ分け、打たせて取る。2年生右腕の安藝は137キロの直球とスライダーで勝負する。2人と、後続の日高、齋藤はいずれも防御率2点台と大崩れしないのが強み。走者を置いた守備練習を重ね、守りに大きな穴はない。

 ―岡久虹輝主将―

 県秋季大会の優勝は忘れ、粘り強い野球で勝ち進みたい。がんがん打てるチームではないので、投手を中心にしっかり守りチャンスを大事にしていく。