徳島県は12日、4月に届く新型コロナウイルスの高齢者用ワクチンについて、市町村への配分スケジュールを明らかにした。5日に徳島市など3市村に配分した後、12日の週は鳴門、吉野川など12市町に、19日の週は小松島、阿波など11市町村に配る。

 県によると、高齢者数や高齢化率、医療圏域、患者発生率を参考に配分先を決定。4月に届く22箱を全ての市町村に行き渡らせるため、徳島市と佐那河内村、勝浦町と上勝町、牟岐町と美波町をそれぞれ1グループとした。徳島市・佐那河内村に2箱、他は1箱ずつとなる。

 配分量が限られているため、各市町村がどんな人から接種を始めるかが課題となる。飯泉嘉門知事は12日の定例会見で「最大限のサポートをする。まずは接種主体となる市町村で検討してほしい」と話した。