サッカーJ1の徳島ヴォルティスは13日午後2時から、鳴門ポカリスエットスタジアムで福岡と対戦する。昨季J2でしのぎを削った昇格同期を打ち破り、7年前には果たせなかったJ1ホーム戦勝利をファン・サポーターに届ける。

 王者・川崎に力負けした前節から気持ちを切り替え、J2覇者として2位福岡を迎え撃ちたい一戦。とはいえ、昨季徳島が2戦とも敗れた相手の一つで、フィジカルの強さを生かした堅守速攻の切れ味は鋭い。ここまで2分け1敗の徳島に対し、福岡は1分け2敗。両者とも今季初白星へのモチベーションは高く、接戦となりそうだ。

 徳島の甲本偉嗣(たけし)ヘッドコーチ(HC)によると、スペインにいるダニエル・ポヤトス監督は最近、オンラインで選手と個人面談を行っており、プレー以外の面も含めて特徴や個性の把握に努めている。福岡戦に向けても監督と戦術を練るという甲本HCは「相手は激しくプレスに来るだろうが、しっかりボールを保持し、ダメージを与えられる位置に運んで崩していく。全力を尽くし、勝ち切りたい」と話した。