「制作キット」で組み立てた遊山箱。好きな絵を描いたり、端材を貼り付けたりすることもできる

 遊山箱を子どもと一緒に作ってみませんか―。創作絵本作家やまさきじゅんよさん=徳島市南佐古六番町=が28日午前10時15分~正午、「すぎの子木育広場すきっぷの森 もっく」(徳島市籠屋町1)で「木工たからばこ『遊山箱』制作教室」を開く。4歳の子どもとその保護者対象。7組限定で事前申し込みが必要。費用は5500円。

 制作キットを使って遊山箱を組み立て、絵を描いたり、端材を貼り付けたりして、自分だけの遊山箱に仕上げてもらう。また、やまさきさんの絵本「遊山箱をもって」の読み聞かせや、徳島独自に発展してきた遊山箱文化についての紹介も行う。

 制作キットは昨年秋にやまさきさんが企画・デザイン。徳島県内の木工業者の協力を得て完成した。ダボ接ぎの加工がされているため、初心者でも簡単に組み立てることができる。

 杉製で完成品のサイズは高さ15センチ、幅10・5センチ、奥行き11センチ。菓子や小物を入れたり、ままごとに使ったり、用途はさまざま。当日はキャンディーを用意しており、完成した遊山箱に詰めて持ち帰ってもらう。

 やまさきさんは「遊山箱文化を受け継いでいくためには、まず子どもに知ってもらうことが大切。自分で組み立て、触れて、遊ぶことで興味を持ってもらえる。子どもたちの自由な発想で遊山箱を楽しんでほしい」と話している。

 申し込み、問い合わせは「子育てほっとスペース すきっぷ」<電088(626)5454>。