イノシシの解体方法を学ぶ参加者(中央2人)=阿南市吉井町天ケ谷

 徳島県猟友会青年部(徳島市)が、狩猟の初心者がベテラン猟師からイノシシの解体方法を学ぶ交流会を、阿南市吉井町天ケ谷の山麓で開いた。

 狩猟免許を取得したばかりの初心者ら7人を含む30人が参加した。猟友会会員が山中で仕留めた雌1頭(体長1・35メートル、体重70キロ)を使い、熟練者の手ほどきを受けながら初心者がナイフで皮を剥いだり、骨と肉を分離したりした。

 その後、イノシシ鍋を食べながら狩猟者としての心得や技術の磨き方について話を聞いた。

 ジビエ(野生鳥獣肉)料理に関心がある川井友美さん(43)=徳島市、会社員=は「想像以上に力が必要なので大変だった。自分で仕留めて解体、調理までの全工程をできるようにしたい」と話した。

 青年部は、初心者の技術向上などのためにベテラン猟師と交流する機会を設けており、阿南市吉井町では7日に開いた。