知人男性を暴行し、金を奪ったとして強盗致傷の疑いで逮捕、送検された男女8人について、徳島地検は17日、傷害と恐喝未遂の罪で徳島県阿南市、土木作業員の男(20)ら3人を起訴したと発表した。つるぎ町の会社員少年(19)と美馬市の会社員少年(19)は傷害、つるぎ町の無職少女(15)は恐喝未遂の疑いで、同日家裁に送致された。

 男の他に起訴されたのは藍住町の会社員の男(20)と、つるぎ町の中古車販売業の女(44)の2人。徳島市の男性塗装工(20)と、つるぎ町の女性会社員(20)の2人は不起訴処分。理由は明らかにしていない。

 起訴状などによると、阿南の男ら3人は少年2人と共謀し、2月7日午前3時ごろから同3時40分ごろまでの間、美馬市の路上で20代男性に対し、顔を複数回殴るなどの暴行を加えて約2週間のけがを負わせたとしている。また阿南の男とつるぎ町の女は同日午前3時40分ごろから同4時ごろまでの間、少女と共謀して男性に対して「どうやってしまいにするんや」「払える金額言いな」などと脅し、計56万円を支払う借用書を書かせるなどして、現金をだまし取ろうとしたとしている。