住友紀人さん

 2022年夏に四国4県で開かれる全国高校総合体育大会(インターハイ)の徳島県実行委員会は17日、徳島市の徳島グランヴィリオホテルで会合を開き、総合開会式の概要を明らかにした。式を彩る公開演技は小松島市出身の音楽家住友紀人さんが総合プロデューサーを務め、四国遍路を題材に演出する。

 開会式は7月28日午前10時から約2時間、アスティとくしま(同市)で実施する。県内の高校生が式の進行や選手団の先導、音楽の演奏などを担当。来場者は約2400人を見込む。

 公開演技は25分程度を予定し、四国遍路の旅を通して豊かな自然やお接待文化に触れ、困難を乗り越えて成長する高校生の姿を音楽と演技で表現する。

 徳島商業、徳島市立、鳴門、阿波の4高校と国府支援学校高等部の計約180人が出演。阿波踊りや和太鼓、ダンス、マーチングを融合させ、躍動感あふれる舞台を披露する。

 会合には県高校体育連盟や競技団体などの関係者55人が出席。カウントダウンボードの設置やPRイベントの開催▽式典音楽や公開演技の合同練習▽新型コロナウイルスの感染対策を含む警備防災・危機管理計画の作成―などを示した21年度事業計画案や競技会場・日程案など5議案を承認した。