学位記を受け取る卒業生(右)=18日午前10時半ごろ、鳴門市の鳴門教育大

 鳴門教育大の卒業式が18日、同大講堂であり、学校教育学部と大学院学校教育研究科の計299人が学びやを巣立った。新型コロナウイルス対策として学部と大学院の式典を分け、時間をずらして開催した。

 学部の式典では、山下一夫学長が代表者1人に学位記を渡し、「コロナ禍で多くの人の支援を受け、相互支援の輪を実感できたのではないか。職業人として、また人間として成長してほしい」と激励。卒業生を代表して田口愛理さん(22)が「教員としての心構えなど大学で学んだことを糧に責任感を持って努力し、社会貢献していきたい」と誓った。

 午前9時から大学院の式典を行った後、職員らが講堂の座席や手すりなどを消毒。午前10時半から学部の式典を開催した。