展示されている東京パラリンピックの聖火リレートーチ=鳴門市役所

 徳島県鳴門市役所ロビーで17日、東京パラリンピックの聖火リレートーチの展示が始まった。19日まで。21~29日には市立図書館でも展示する。

 長さ71センチ、重さ1・2キロ。東日本大震災の復興仮設住宅のアルミ建築廃材を再利用して作られている。五輪のトーチは色が「桜ゴールド」なのに対し、よりピンクに近い「桜ピンク」で、点字をデザインに取り入れている。

 展示スペースでは市がホストタウンになっているジョージアを紹介する映像を流しているほか、市内の障害者施設利用者が作った装飾も並べた。市社会福祉課は「多くの人に見てもらい、障害について理解を深めるきっかけにしてほしい」としている。

 トーチは徳島市の県立障がい者交流プラザでパラリンピックが終わる9月5日まで展示されており、一時的に鳴門市が借り受けた。