徳島南部自動車道の徳島沖洲IC―徳島津田ICの開通を祝い開かれた式典=21日午前10時ごろ、徳島市津田海岸町

 国土交通省が整備していた徳島南部自動車道・徳島沖洲インターチェンジ(IC)-徳島津田IC(2・4キロ)が21日、開通した。国交省が新直轄方式(無料区間)で整備する徳島沖洲IC-阿南IC(仮称、17・3キロ)では初の開通区間となる。

 午前10時から徳島津田ICそばで開通式典があり、県関係国会議員や飯泉嘉門知事ら約100人が出席。テープカットや関係車両による通り初めで開通を祝った。一般車両の通行は午後5時に始まった。

 徳島沖洲IC-徳島津田ICは暫定2車線の対面通行で、規制速度は時速70キロ。マリンピア沖洲から津田木材団地までの所要時間は2分程度に短縮される。車の流れが分散し、国道55号の慢性的な交通渋滞の緩和につながると期待される。

 西日本高速道路が建設している徳島ジャンクション(JCT)-徳島沖洲IC(4・7キロ)は2021年度内に開通する予定。