名西高生がデザインしたストリートピアノ=石井町の同校

 名西高校(徳島県石井町)の2年生が、誰もが自由に弾ける「ストリートピアノ」をデザインした。黒崎楽器(徳島市)がピアノや音楽に関心を持ってもらおうと同校に制作を呼び掛け、同町高川原のフジグラン石井1階に設置した。

 芸術科美術コースの生徒が中心となり、2週間かけて仕上げた。白いアップライトピアノをベースに、スダチや渦潮の潮流を生かした五線譜、「響け阿波のメロディー」の文字をアクリル絵の具で描き、徳島らしさを表現した。

 ピアノは17日に設けられた。当面の間、置かれる。27日午後2時からは生徒によるピアノ演奏や合唱などのミニコンサートが催される。

 デザイン案を考えた美術コースの福本光琉さん(17)は「たくさんの人に楽しんで弾いてほしい」と話した。