新学校給食センターを見学する関係者=石井町藍畑

 徳島県石井町が藍畑小学校西側に整備していた新学校給食センターが完成した。4月1日から町内の公立5幼稚園と7小中学校に1日当たり計約2500食の給食を提供する。

 鉄骨2階建て延べ約2977平方メートル。1階の調理室は床を水でぬらさずに作業できる「ドライシステム」(床面乾燥方式)を採用し、アレルギー対応の特別調理室も設けた。2階は食育授業などに使える研修室を備え、調理室が見学できるよう通路に窓を付けた。

 調理能力は1日最大3千食。2020年1月に着工していた。建設費は15億7272万円。

 22日に現地で落成式と内覧会があり、関係者35人が出席。小林智仁町長が「安全安心な給食を提供し、食育やまちづくりの拠点として町のシンボルになるよう活用していく」と話した。

 センター稼働に伴い、藍畑、浦庄の2小学校の調理室は廃止する。