徳島県警は22日、徳島市の40代女性が、パソコンのウイルス除去を名目にした架空料金請求詐欺で、8万5千円分の電子マネーをだまし取られたと発表した。

 捜査2課によると3月12日夜から13日にかけ、女性のパソコンにウイルス感染を知らせる画面と連絡先が表示された。女性が電話すると、女の声で「修理には手数料が必要」「電子マネーを購入してほしい」などと言われ、コンビニで3万5千円分の電子マネーを購入。表示された画面にID番号を入力したが、さらに「コードが間違っているのでもう一度買ってきて」と指示され、追加で5万円分を入力したところで不審に思い、被害に気付いた。

 県警によると、ウイルス除去をかたった詐欺に関する相談は今年約20件に上る。画面に突然ウイルス感染の警告が表示された場合、詐欺の可能性があるとして「書かれた電話番号には連絡せず、警察に相談して」としている。