徳島県は23日、22日に新型コロナウイルス感染が確認された50代男性2人について詳細を発表した。2人は同じ職場に勤務。この会社では既に4人の陽性が判明しており、家族1人も感染していることから、県は会社と家庭に関連するクラスター(感染者集団)が発生したと認定した。会社名については「感染者と接触した人を全員把握できている」などとして公表しなかった。

 50代男性のうち1人は、徳島市在住。社内で最初に感染が分かった藍住町の50代男性と同じ部屋で働いていた。もう1人は鳴門市在住で、21日に陽性と判明した30代男性と同じ部署だった。2人とも発熱やせきの症状があるものの、軽症という。

 2人は21日に感染が分かった同僚の男女3人の接触者として、PCR検査を受けた。県はこの会社の従業員に対し、体調に異変があれば申し出るよう呼び掛けている。

 県内でのクラスター発生は12例目。