徳島県立中央病院

 医療従事者らを対象にした2回目の新型コロナウイルスワクチン接種が25日、県内で始まった。県立中央病院(徳島市)にはワクチン1箱(975人分)が届き、4日に1回目を済ませた西村匡司院長ら5人が注射を受けた。

 使用されている米ファイザー製ワクチンは、3週間の間隔を空けて2回接種する必要がある。中央病院では10日までに975人が1回目を接種。筋肉痛で1人が医師の診断を受けたが、治療が必要な症状はこれまでに確認されていないという。西村院長は「気を緩めず、新型コロナ患者に対応していきたい」と話した。

 この日は徳島赤十字病院(小松島市)にもワクチン1箱が到着。26日には徳島大学病院(徳島市)と県立三好病院(三好市)に1箱ずつ届く。

 24日時点で接種を受けた県内の医療従事者らは計7017人で、県は5月中の接種完了を目指す。高齢者への接種は4月12日から始まる。