連携協定の締結を発表する徳島市の内藤市長(左)とマクアケの坊垣取締役=都内の同社

 徳島市は25日、新たな商品やサービスを購入するウェブサイト運営会社「Makuake」(マクアケ、東京)と連携協定を結んだ。中小企業の販路開拓や女性・若者の活躍推進で協力する。

 協定では、市内の中小企業などが新規プロジェクトを立ち上げる際、商品開発や特産物のブランド化を支援する。販売のめどが立てば同社がウェブサイトに掲載する。女性・若者の活躍推進では、セミナーを開くなどして商品開発や起業を後押しする。阿波踊りの魅力を高めるプロジェクトも検討する。

 マクアケは社員の約5割が女性で、管理職に占める女性の割合も約4割。歴代最年少の女性市長となった内藤佐和子市長の掲げる「女性・若者活躍推進」に共感し、四国の自治体で初めての協定を締結した。

 内藤市長とマクアケの坊垣佳奈共同創業者・取締役が都内の同社で発表した後、意見交換。市長は「マクアケは商品開発とPRをセットにしたコンサルが強み。職人や中小企業の技術を補完してもらえるのでは」と期待。坊垣さんは「女性・若者の活躍推進を中心に徳島の産業を支援したい」と話した。